着物を高く売るコツとは?押さえるポイント6つ
自宅に着る機会がない着物があるなら、少しでも高く売れたらいいなと感じることでしょう。
ポイントを押さえることで、相場よりも高値で買い取ってもらえる場合があります。
今回の記事では、着物を高く売るコツについてご紹介いたします。
高く売るコツを押さえて、着物を査定に出していきましょう。
小物や帯も付属する
着物に付属しているアイテムをすべて揃えることです。
特に帯締めや草履がないと、高値で買い取ってもらうことができません。
巾着や扇子なども査定対象となる場合があります。
着物のみではなく、付属品もすべて合わせて査定に出しましょう。
証紙を用意する
着物の価値がわかる「証紙」を用意する方法です。
特に名のある着物の場合、裏付けとなる証拠として活用できます。
見た目は長方形の紙で、着物と一緒に保管していることも多いです。
証紙を付属することで金額にも大きな差が出る場合があるので、きちんと用意しましょう。
たとう紙を用意する
着物をつつむ、たとう紙を用意する方法です。
湿気を防いでくれたり、虫食いから大切な着物を守ってくれたりします。
品質を保持する役目があるため、邪魔だからと取り除いてしまうのは非常にもったいないです。
着物はたとう紙でつつんで査定に出すようにしましょう。
クリーニングを利用せずに査定に出す
着物にシミやカビがついているなら、一旦クリーニングに出すことを検討しやすいですが、実は品質を低下させる原因になるので控えてください。
着物は湿気に弱い特徴があるので、実はそのまま査定に出すことが望ましいです。
着物の買取店によっては、最新技術を使った、クリーニングをのちにおこないます。
プロが状態を見た上で決定するため、個人で綺麗にしようと考えなくて大丈夫です。
着物買取に特化したサービスを選ぶ
着物を高く売りたいなら、着物に特化した買取サービスを選んでください。
価値がわかるプロにより、査定をおこなってもらいやすいです。
ホームページに着物の参考査定価格が記載されていることも多いです。
名がある着物をお持ちの方こそ、着物に特化した買取サービスを利用してください。
複数の着物買取サービスに査定を出す
平均的な着物の査定額を見るために、複数の買取サービスを利用する方法もおすすめです。
査定は無料でおこなってくれる業者も多いです。
同じ品物であっても、価格に大きな差が出ることがあります。
複数の買取サービスを利用すると、納得のいく査定額で買い取ってもらいやすいです。
しかし、出張買取サービスを利用する場合、返送料が自己負担の場合が多いので、了承した上で申し込みをおこないましょう。
まとめ
着物を高く売るコツをしっかり押さえることで、平均価格よりも高値で買い取ってもらえる場合があります。
付属品、証紙、たとう紙をしっかり用意することが大切です。
ぜひ、家にある不要な着物を査定に出してみてくださいね。